「潮汐表は1日にしてならず?」



2月から潮汐表を一新した。
どうですか?前より見やすくなりましたか?

お気づきの方も多いと思うが、潮汐は「すさみ港」時刻で記載している。
田辺港や串本港ならまだしも、「すさみ港」とはホンマかいな、とお思いの方もいるだろう。
ホンマである。

海上保安庁発行の「田辺港の潮汐表」という冊子(有料)がある。
そこには1年分の潮汐はもちろん日出日没月出月没、潮位等が書かれている。
そして、小さく(すさみ港 +5分)と書いてくれているのである。
どうせなら「すさみ港」で載せたいではないか。
田辺港の潮汐時刻すべてに5分プラスしながら「すさみ港」の潮汐を作っていく。
これがなかなか、結構根気のいる作業だ。
単に5分足せばいいだけなのだが、
ときどき3秒ほど考え込んでしまうときがある。
20:39 +5分・・・え〜と、21:04分。ちゃうちゃう20:44分や。
全く小学生以下やな、と心の中でつぶやきつつ黙々と入力していく。

やっぱり潮回りは必要だろうか・・・。
省けるものなら省きたい(ちょっとでも楽がしたい)
Yは釣り師の気持ちが分からない。
小さい頃に防波堤でシバタ釣りに夢中になったが、釣りに関しては本当に無知だ。
兄に電話し聞いてみる。
「潮汐だけだったらアカン?潮回りもやっぱり必要なんかな?」
「当たり前やろ、アホかお前は」
やっぱりね・・・

「それと、この間の釣果。お前はアホか」
「アホかって何よ」
「40超えのグレを『レギュラーサイズ』って書いとったやろ。
あんなのはレギュラーサイズとは言わんのや。
40超えでレギュラーサイズらて書かれたらお客さん泣くぞ。
良型って書け、良型って。どアホが」

はい書き直します。
お客さんゴメンナサイ。





潮汐表

 地道な作業

 釣果更新用メモ(他にも色々あり)